ご 挨 拶

理事長 鶴田 恵美子
理事長 鶴田 恵美子

 一般社団法人「日本支援助言士協会」は、故本田勝嗣先生の「人間の本質は助け合う喜びを分かち合いたいものである」という信念を引き継いで2013年に設立しました。

 

 誰の中にもある「役に立ちたい」という想いを「おたがいさま」と快く繋がれる「支援助言士」として、実態のある行動に結びつけ、「勇気づけのコミュニティづくりの実現」を目指しています。

 

 カウンセリングは支援の一部であり、基本の形ですが、実はカウンセリングを学ぶことで、自分のことを受け入れ、相手を信頼し、貢献する喜びを感じ、肩の力を抜いて人生を前向きに楽しむこと等が育まれます。

 

 何かの役に立ちたい方、家族・職場等の人間関係をよくしたい方、

自分のことをもっと知りたい方、心や生き方に興味のある方・・・

 

どうぞお気軽に足を運んで来てください。


~理事長のブログ 最新記事~

横浜発!!アドラー心理学カウンセラー☆支援助言士・コミュニティカウンセラー

断れない、女たち (火, 11 6月 2019)
日本支援助言士協会の鶴田です。      女性は結婚すると   専業主婦になるのが当たり前だった   40年前のこと。     女性だって働きたい、もっと   女性を受け入れて欲しい   と、仲間たちと熱心に語り合っていた。      女性の歴史を読んだり、講演会を   企画したり   さしずめ、意識の高い系の   女性たちだったはずだ。     そんな女性たちは   自己主張ができて、   自分の考えを理路整然と   話すことができると   思われていた。   (実際、声高に平等を訴える 面倒くさい女とみられていた)     でも、実際は、   不満を抱えながらも、   真面目に専業主婦をする   内気な女性   秘めた知的な女性たち   といったらいいか、     ( バリバリの活動家の   グループもあったが。)      私たちの内気なグループが   アサーショントレーニングを   受けることになったのである。        アメリカから帰ってきたばかりの   河野貴代美さんが実験的に (フェミニストカウンセリングの著者)   やってみたいと私たちグループに   声がかかり、日本初開催の   アサーション講座だった。     講座は、    自然に促す河野さんの   ファシリテーションで進み、話題が   いくつか出たが、一番の関心の深い   テーマが「断れない」   だった。    自分の意見をはっきり持ち   ぶれない女たちなのに   「かかってきた長電話が切れない」   「断れない」     どうしたら、長電話を   切れるか、何故切れないかが   最も盛り上がった。     電話を切れない   断れないのは   嫌われるのが怖いから   ということ。     嫌われたくないと   いう心理は、自信がないから   自己受容が低いから・・・・     河野さんは、   ロールプレイで疑似体験を   何度も繰り返し断る体験を   促した。     次第に場は深まっていった。   自分を受け入れることを   学んだアサーティブトレーニング   をきっかけに     意識は高まった。     大きく私たちグループを成長   させてくれた。        働きたいのなら、   働こうと、行動に移していくのが   速くなり、   それぞれ、何時しか飛び立っていったのだ。      今、アドラーカウンセラーとして   活動するきっかけが、   アサーティブトレーニングだった   ことを、思い出す。     強い意志で自分を見つめる   私の原点でもある。     「断れない」それは「嫌われたくない」   気の弱い、自己受容が   低い女性たちに「勇気」を     与えた、アサーションの元型が   アドラー心理学の「自己主張の仕方」   だったのだ。      今、断ることができるように   なったのは勿論のことである。       日本支援助言士協会のHPは https://www.sienjogensi.org/                        
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カウンセラーなり立てのころに、やりがちなこと (Sat, 01 Jun 2019)
日本支援助言士協会の鶴田です。     カウンセラーは共感性の高く 優しい人が多い。   クライアントの問題を 何とかしてあげたいと、   共感して、共鳴し、感情移入 してしまうことがある。   特に最初のころはそうだ。       私にもそんな経験がある。   その人は、作家志望でやっと 苦労のかいあって、 自分の小説が連載してもらえる ところまでいったという 作家の卵であった。   悩みは夫婦関係で、 夫の無神経さが耐えられなくなったと、 夫の行動や、考えや、感覚の部分まで 嫌になっている、我慢ができないと 話す。   勿論自分にも、沢山嫌なところはあるが・・。 と言いながら。 今では、食事の時間もずらして 家では、動きの導線もぶつからないように 暮しているという。   何故、離婚に踏み切れないかというと 子どもも中学生と高校生の二人がいるし、 経済的なことが大きいと話した。   そんな彼女の状況に私は 共感し、感情移入して、ただ聴いて いた。   夫の無神経さをなじる 彼女に、共感し同情していたのだ。   彼女の問題に直面させることは できなかった。   クライアントとの関係を壊したく ないという、私の恐れ 彼女の自己分析の凄さや 少なからず、自分の狡さや 卑怯さも自覚している 彼女に、圧倒されていたのだ。   ただ、聴いて共感して   そこに一緒にいるというスタンス     そのスタンスは今も変わらない。    一緒にいるのは体が横にいる というだけではないのではないか。   「在る」ということとどう違うかと ずっと、考えてみた。   体の位置、相手との距離 触れること。 (抱きしめたいという思い)   在ることは、放つことも同時に しているのではないか。 それは信頼の、メッセージ ともなり、   そして、言葉が生まれるのだということ   「あなたは、作家になりたいの?」   今なら、言えるだろう。   でも、当時は言えないで、 ただ、共感していたつもりだった。   カウンセラーを目指す人に 少しでも、役に立てたら嬉しい。     日本支援助言士協会のHPです。 金曜日カウンセリング受け付け中。 コミュニティーカウンセラーを 養成しています。 https://www.sienjogensi.org/
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