支援助言士(コミュニティ・カウンセラー)とは?

【支援助言士(コミュニティ・カウンセラー)の使命】

アドラー心理学とコミュニ ティ心理学をベースに自己受容から始める 個の確立と他者理解を支援し、環境への助言を通して、個と環境の融合を目指します。


【支援助言士(コミュニティ・カウンセラー)の役割】

「支援助言士(コミュニティ・カウンセラー)の役割とは、ニーズ以前の状況に対して察すること、それに対して問いかけ、傾聴し共感し、つなげていくことです。

 

具体的には、対人支援の専門家として、 家族・職場をはじめとする様々なコミュニティの中のあらゆる問題に悩む人々に、 カウンセリングや予防的活動等を実践していきます。

 


【支援助言士(コミュニティ・カウンセラー)の目指す姿】

他者のやる気・能力・持ち味・可能性を引き出し、勇気づけ、コミュニティの中で役に立つよう、真摯に人やコミュニティに支援・助言できる人です。

 

アドラー心理学をはじめとする様々な基礎知識を有し、それぞれ所属するあるいは周りのコミュニティにおいて、専門知識を研鑽しながら、居場所感、信頼感、貢献感を高め合うように影響力を発揮できる人です。 言わば、コミュニティづくりのカウンセラーであり、支援型のリーダーであり、見本となるメンター(支援者)であり、ファシリテーター(促進者)です。

 

人やコミュニティと協力し役に立ちながら、問題や困難を勇気を持って乗り越え、自分らしい人生を生きられるように行動し続けられる人材を育てます。


「支援助言士(コミュニティ・カウンセラー)」

資格取得をきっかけに、

自分らしいライフキャリア(生き方・働き方)を

見つけていきませんか。


3分でわかる支援助言士(コミュニティ・カウンセラー)動画

一般的に言う「カウンセラー」とは、 カウンセラーとクライアントの1対1での面談をしながら、 クライアントの抱えている問題に取り組んでいきます。

 

一方、「コミュニティ・カウンセラー」は、クライアントの周り、環境にまで働きかけて問題に取り組んでいきます。

 

そのためには、他の機関・自助グループ・地域などとも協働していきます。 カウンセラー1人の支援ではなく、周りも巻き込んでいくという発想が、従来のカウンセリングモデルとは違うところです。

 

コミュニティの中での様々な問題は、個人だけに留まらず、全体の問題でもあります。

「コミュニティ・カウンセラー」は、これからの時代に益々欠かせない人材なのです。


支援助言士(コミュニティ・カウンセラー)の活躍例

あらゆる職場のリーダーとして


子育て支援の相談員として

介護支援相談員として


保育園、幼稚園で

保健師として


心理カウンセラー

対人支援講師


NPO団体代表・職員

自営業・フリーランス


会社の相談員として

あらゆるボランティアコミュニティのリーダーとして