第3期 アドラー式親子関係講座

『学校に行けない・行かない子どもとの向きあい方』

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何らかの理由により自信を喪失した子どもたちは、外に出る勇気・やる気を失くしかけています。そんな時に背中を押してもかえって逆効果に・・・。 私自身、アドラー心理学の子育て法を学ぶことで、現状を冷静に受け止め、自分自身の勇気を取り戻すことで関わり方に変化が起きました。 今、現れている行動は、自衛のためのポジティブな反応かもしれません。孤独な時間を、苦悩の時間から親子関係の再生のためのギフトととらえ、親子一緒に笑顔で過ごし、関係改善と子どもが自立・自律に向かうお手伝いをさせていただきます。

(講師メッセージ)

○受講するメリット

1.保護者・援助者がご自身で癒し、勇気づける手法を学びます。


アドラー心理学の思想の一つである『自己受容』を促すことを主眼に、不登校、登校しぶりのお子さんの対応でダメージを受けている保護者・援助者のメンタルを癒しながら、ご自分でご自身を勇気づけていきます。

 

 

2.「自立型子育て」へのシフトを目指します。


勇気をくじかれた子ども(不登校・引きこもり等)への勇気づけ法を学び、自己肯定感を上げ、自立型子育てへのシフトを目指します。 また、不登校と同時期に起こりがちな、思春期・反抗期の子どもへの対応が身につきます。

 

 

3.保護者・援助者としての建設的な姿勢、あり方を学びます。


「過保護」、「過干渉」、そして「過関心」から脱却する建設的な姿勢、あり方を学び、実践に繋げます。

○講座内容

1. アドラー心理学に基づく子育て人育て


① 叱る・指示・支配する(勇気くじき)子育てから、勇気づけの子育てへ 

② 人が幸せに生きるために必要な3要素

③ これからの社会に必要な人育てとは?そのための家族のあり方とは?

 

 

2. 子どもの状況・対応で自信を失った自分を勇気づける


① 支援者としての自分を勇気づけるワーク

② 不登校・引きこもり・登校しぶりの子どもの心理を想像・共感してみる

③ 今の状況を悲観的にとらえず、未来志向に変えるワーク

 

 

3. 不登校・引きこもり・登校しぶりに特化した支援・関わり方


① 勇気をくじかれた子どもに必要な親の思考・態度とは

② 子どもを笑顔に。勇気づけポイント発掘ワーク

③ 相談者・支援者としてのコミュニケーションロールプレイ

 

 

4. 今後の理想の親子関係と子育ての目標設定 


① 今日学んだことを踏まえたうえで、あなたが理想とする親子をイメージし、目標設定するワーク

② 1日の講座を振り返って、参加者全員でフィードバックします。 

○次のような方におすすめです

1.不登校・登校しぶりのお子さんを持つ保護者・養育者、教育現場の方

2.対人支援職に従事されている方

3.その他ご興味のある方ならどなたでもご参加いただけます


●講師

 

日本支援助言士協会® 理事

心理セラピスト

あべ なおこ

●講師プロフィール

 

11年前、自身の二人と子どもが立て続けに不登校になったのをきっかけに、アドラー心理学と出会う。アドラー心理学の理論が子どもたちやパートナーに劇的な変化をもたらすのを目の当たりにし、多くの人に伝えたいとカウンセラー資格を取得。 発達心理学、行動療法、学校カウンセリング、親業等数々の知識と手法を学び、現在は、学習塾 桜学舎・自由塾町屋教室の保護者カウンセラーとしても活躍中。 

 

日本支援助言士協会理事に2019年4月就任。

〈保有資格〉

・ヒューマンギルド社認定

 アドラー心理学ELM講座講師、SMILE講座講師

・日本支援助言士協会 認定コミュニティ・カウンセラー

・P.E.T.親業訓練協会コンシェルジュ



●日 程 :2020年1月25日(土)10:00~15:00 (昼休憩40分から1時間を含む。開場 9:40)

 

●申込締日: 2020年1月17日(金)

*但し既に満席の場合は「キャンセル待ち」として受け付けいたします。

 

●会 場 : 当協会セミナールーム(横浜駅西口徒歩11分)

 

●参加費 : 10,000円(税込) 事前振込み

 

●定 員 : 8名様  (最少催行人数:4名以上)